ニュースビット株式会社 (東京都中央区八丁堀1-4-5 代表 栗原達也TEL.03-3537-6228 URL http://www.newsbit.co.jp)は、既存の顧客管理データベース(SQL Server、Oracle、Access)のデータを簡単にRFM分析する「BitRFM2」(ビットアールエフエム2)を2006年2月8日(水)発売します。
■ BitRFM2(ビットアールエフエム2)の概要
RFM分析とは顧客データ分析の基本的なもので、顧客の購買日・購買頻度・購買金額などから顧客を分析する手法です。BitRFM2は誰でも簡単にRFM分析を行えるRFM分析専用ソフトウェアです。
BitRFM2は外部の指定データベース(SQL Server、Oracle、Access)に接続してこれを直接分析するため、顧客の個人情報であるデータをBitRFM2にコピーする必要がありません。分析結果のRFM値は、R・F・Mそれぞれ5段階の3桁の数値(125種類)でRFM値出力先として指定データベースのフィールドに分析日とともに出力されます。
BitRFM2では、RFM値を指定しての顧客一覧表示、CSV出力、顧客ごとのRFM値の推移や購買履歴、指定したRFM値で顧客をグループ化し、そのグループのRFM値の推移をグラフ表示するなど、さまざまな機能が備わっており、誰でも容易に分析結果を活用することができます。
BitRFM2の大きな特徴はRFM値の推移を把握できることです。過去の日付を指定し、その時点でのRFM値を算出することも可能なため、直近の分析日のRFM値だけではわからない顧客の動向がわかり、顧客への的確なアプローチが可能になります。
また、これまでの分析系のソフトは使いこなすために特別な知識が必要なことが多く、分析結果が難解で誰でもすぐに利用できるレベルではありませんでした。それに対してBitRFM2は、データベースへのアクセス権限があれば誰でも気軽に分析でき、分析結果を有効に活用できるのです。
さらにBitRFM2は、分析系のソフトとしては低価格で対費用効果が非常に高いため導入コストはすぐに回収できるという点も特徴だと考えております。