挿入文字

件名(Subject)及び、メール本文中に挿入する文字列が入っているフィールドを設定します。
挿入文字は最大で20フィールドまで設定できます。
利用する数に合わせて、「挿入文字使用数」にチェックを入れて下さい。
挿入文字使用数が0になっている場合は、挿入文字が使えません。
但し、挿入文字使用数で0以外を選択した場合には、メールの件名や本文にその挿入文字を使用しているか否かにかかわらず、指定したフィールドに値がない場合は送信することが出来ませんのでご注意ください。
※ 必要最低限の数を選択することにより、無駄な処理をスキップして1回あたりの送信時間を短縮することができます。
挿入文字を利用しない場合は、デフォルトの0個にしてください。

各項目の▼をクリックするとテーブル内のフィールドが表示されますので、挿入文字とフィールドを指定し関連づけてください。

たとえば、挿入1(\@)に挿入文字列1というフィールドを指定し、挿入文字列1のフィールドには誕生日が記録されているとすれば、件名(Subject)または、メールの本文中で\@と入力した部分にすべて誕生日が挿入されることになります。

メール作成時
--------------------------------------------------
お誕生日おめでとうございます。
\@には素敵なプレゼントをご用意しています。
ぜひ、ご来店ください。
--------------------------------------------------

送信されるメール
--------------------------------------------------
お誕生日おめでとうございます。
2014/03/10には素敵なプレゼントをご用意しています。
ぜひ、ご来店ください。
--------------------------------------------------
※上記の例ではわかりやすくするために挿入文字を青で表示していますが、実際には色はつきません。

挿入文字として設定したフィールドに値がないレコードがある場合、そのままではエラーとなりメールが送信されません。
エラーとせずに何も挿入されない場合でもメールを送信するためには、フィールド選択のコンポボックスの右側にあるチェックボックスを選択してください。
次の画像では、\Aと\Bのチェックボックスが選択されていますので、挿入文字02と挿入文字03のフィールドに値が無い場合でもメールは送信されます。

ご注意
挿入文字で指定したフィールドに値が無くてもエラーとならずメールが送信されますので、値が挿入されなくてもメールの内容に問題が無い場合に限ってチェックボックスを選択してください。
不用意に選択すると、文字が挿入されないことにより、文章がおかしなメールが送信されることになります。


挿入文字の使用例

← 前に戻る ↑メニューに戻る