データファイル準備(SQL Serverの場合)

次の点に注意してファイルを用意してください。

  1. フィールド名と受信メールの項目名を統一する(区切り記号モードの場合)

    BitplusPROは、受信メールの項目名と列名が一致する列にデータを保存します。
    そのため、必ずメールの項目名と列名を統一するようにしてください。

  2. フィールドのデータ型について

    受信メールのデータ型がデータベースのフィールドのデータ型と一致しない場合、データを保存することは出来ません。
    その為、必ず受信するデータに合ったデータ型にする必要があります。

    よく分からない場合は、varchartextにしておけば、ほとんどのデータが読み込めます。
    基本的にはvarcharとし、複数行にわたる文章や項目名の次の行に値があるような場合のみtextにすることです。

    データ型は多数有りますがありますが、出力可能なものと出力できないものがあります。

    出力可能なデータ型
     ・ varchar
     ・ text
     ・ bit
     ・ Int
     ・ smallint
     ・ Bigint
     ・ tinyint
     ・ Char
     ・ decimal
     ・ Float
     ・ Real
     ・ nchar
     ・ Ntext
     ・ nvarchar
     ・ Numeric
     ・ datetime
     ・ smalldatetime
     ・ Money
     ・ smallmoney
     ・ sql_variant
     ・ sysname

    下記のデータ型は、出力出来ません。
     ・ binary
     ・ varbinary
     ・ image
     ・ timestamp
     ・ uniqueidentifier

  3. Nullを許容
    基本的に全ての列について、Nullを許容にしてください。