RFM分析方法

分析期間(始点)が設定されていなければ、データベースの全てのデータが分析の対象となりますが、分析期間(始点)が設定されている場合には、購買日がその日以降のデータが分析対象となります。

ただし、分析の対象となるのは、顧客マスターがあるだけでなく、その顧客の購買履歴テーブルに購買日と購買金額が記録されているものとなります。

分析結果の出力先が、顧客マスターテーブルのみの場合と結果出力テーブルがある場合とでは、処理が異なります。

  1. 分析設定名選択でドロップダウンから目的の設定名を選択します。
    ※ここに表示される設定名は、分析設定の状態が完了になっているものだけで、未完のものは表示されません。

  2. [RFM分析開始]ボタンをクリックするかメニューバーの分析(A)→RFM分析開始(A)をクリックし、分析を開始します。

  3. 分析日を指定するダイアログが開きますので、分析日を入力し[OK]ボタンをクリックしてください。
    ※分析結果の出力先として結果出力テーブルを設定している場合分析履歴には、これまでに分析を実施した日付が表示されます。

    以前に同じ日付で分析していなければ、分析が開始されます。
    以前に分析した日付と同じ日を指定した場合、出力先の設定により次のいずれかのメッセージが表示されます。

    結果出力テーブルを用意している場合で、以前に今回と同じ日付で分析を行ったことのある分析設定については、次のメッセージが表示されますので、分析を開始する場合は[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。

    結果出力テーブルを用意していない場合(顧客マスターテーブルのみの結果出力)で、以前に今回と同じ日付で分析を行ったことのある分析設定については、次のメッセージが表示されますので、分析を開始する場合は[はい(Y)]ボタンをクリックしてください。

    または、次のメッセージが表示されます。

    いずれかの画面で[はい(Y)]をクリックするとRFM分析が開始されます。

  4. 分析処理中
    データベースの種類やデータ量、ならびにデータベースの有るサーバーのスペック等によりデータ分析にかかる時間が異なります。
    ※途中で分析処理を中止させたい場合は、[処理中止]ボタンをクリックしてください。