接続先設定(データベース)

データベースのタブの各項目について次のように設定してください。

リターンメールとデータベースを照合

リターンメールを抽出した後にAccess/Excel/SQL Server/Oracleのデータベースと照合する場合にチェックしてください。
チェックするとその関連する情報を入力できるようになりますので、最初にファイル種別をAccess/Excel/SQL Server(NT認証)/SQL Server(SQL Server認証)/Oracleの中から選択してください。

Access・Excelを利用する際の注意事項

Microsoft Office 2010以前のバージョンがインストールされていないパソコンにMicrosoft Office 2013をインストールした場合、テーブル名を選択しようとしたときに下記のエラーメッセージが表示されます。


お使いのパソコンに'Microsoft.ACE.OLEDB.12.0' プロバイダーがインストールされていないことが原因で、こののエラーを解消するには、マイクロソフトのMicrosoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネントのページから下記のファイルをダウンロードしてインストールする必要があります。

AccessDatabaseEngine.exe

AccessDatabaseEngine_X64.exeとAccessDatabaseEngine.exeの2種類のファイルがありますが、Windowsが32bitか64bitかにかかわらずAccessDatabaseEngine.exeをダウンロードしてください。

※マイクロソフトのMicrosoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネントのページURLは変更になる場合があります。

[Access97-2003または、Access2007-2013の場合]

  • ファイル名
    データベースファイルを指定しますが、直接入力するのではなく、[参照]ボタンをクリックして、データベースファイル選択画面でファイルを選択して[開く(O)]ボタンをクリックしてください。
  • パスワード
    照合したいAccessに制限がかけられている場合は、設定されたパスワードを入力してください。
  • テーブル名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むテーブル名を選択してください。

[Excel97-2003または、Excel2007-2013の場合]

  • ファイル名
    データベースファイルを指定しますが、直接入力するのではなく、[参照]ボタンをクリックして、データベースファイル選択画面でファイルを選択して[開く(O)]ボタンをクリックしてください。
  • ワークシート名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むワークシート名を選択してください。

[SQL Server(NT認証)の場合]

  • サーバー名
    SQL Serverが稼動しているサーバー名を直接入力してください。
  • データベース名
    SQL Serverのデータベース名を直接入力してください。
  • テーブル名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むテーブル名を選択してください。

[SQL Server(SQL Server認証)の場合]

  • サーバー名
    SQL Serverが稼動しているサーバー名を直接入力してください。
  • データベース名
    SQL Serverのデータベース名を直接入力してください。
  • ユーザーID
    データベースに接続可能なユーザーIDを直接入力してください。
  • パスワード
    パスワードを直接入力してください。
  • テーブル名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むテーブル名を選択してください。

[Oracleの場合]

  • サーバー別名
    サーバー別名を直接入力してください。
  • ユーザーID
    データベースに接続可能なユーザーIDを直接入力してください。
  • パスワード
    パスワードを直接入力してください。
  • テーブル名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むテーブル名を選択してください。

[MySQLの場合]

  • データソース名
    データソース名を直接入力してください。
  • ユーザーID
    データベースに接続可能なユーザーIDを直接入力してください。
  • パスワード
    パスワードを直接入力してください。
  • テーブル名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むテーブル名を選択してください。

[PostgreSQLの場合]

  • データソース名
    データソース名を直接入力してください。
  • ユーザーID
    データベースに接続可能なユーザーIDを直接入力してください。
  • パスワード
    パスワードを直接入力してください。
  • テーブル名
    直接入力するのではなく、ドロップダウンメーニューからメールアドレスのフィールドを含むテーブル名を選択してください。

[照合フィールド]
  • 照合対象(※照合を行う場合は必須)
    抽出したメールアドレスを、データベースのどのフィールドと照合するかを指定します。
    直接入力するのではなく、ドロップダウンのリストからメールアドレスのフィールド名を選択してください。

  • 照合結果反映(※照合を行う場合は必須)
    どのメールアドレスが戻ってきたのか印をつけるためのフィールドです。
    数値型またはYes/No型のフィールドを選択してください。
    こちらも直接入力するのではなく、ドロップダウンのリストから選択してください。

  • 1回目マーク
    どのメールアドレスが戻ってきたのか印をつけるためのフィールドで照合結果反映と同じですが、このフィールドが設定されている場合は、1回目に戻ってきた時に先ずこのフィールに印がつけられます。
    次にメールが戻ってきた時に、このフィールドが既にチェックされていると照合結果反映がチェックされます。
    1回だけ戻ってきたからといって送信できないアドレスとしたくない場合に使用します。
    数値型またはYes/No型のフィールドを選択してください。

  • 2回目マーク
    1回目マークと同じですが、このフィールドが設定されていると、1回目マークと2回目マークがチェックされて、次も戻ってきた時に照合結果反映フィールドがチェックされます。
    つまり、3回戻ってきたら送信できないアドレスとして確定する場合に使用します。
    数値型またはYes/No型のフィールドを選択してください。

  • 3回目マーク
    1回目マークと同じですが、このフィールドが設定されていると、1回目マークと2回目マークと3回目マークが全てチェックされて、次も戻ってきた時に照合結果反映フィールドがチェックされます。
    つまり、4回戻ってきたら送信できないアドレスとして確定する場合に使用します。
    数値型またはYes/No型のフィールドを選択してください。

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