■送信先データファイル準備
BitMailPROは、次のいずれかのデータベースを直接参照しメールを送信します。
新たに準備しなくても、既存の顧客データベース等が下記のいずれかに該当すれば、多くの場合BitMailPROで必要なフィールドを追加するだけでご利用いただくことができます。
もちろん、BitMailPROが動作するために必要なフィールドとして利用できる既存のフィールドがあれば何も変更することなくご利用いただけます。
現在データベース等でメールアドレスが管理されていない場合でもBitMailPROに付属のsample.accdbやsample.xlsx等をご利用ください。
- Access2016/2013/2010/2007/2003
- SQL Server2012/2008/2005
- Oracle11g
- MySQL5
- Excel2016/2013/2010/2007/2003
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ご注意
Access2007/2003/2002/2000、Excel2007/2003/2002/2000については、Microsoft社のサポートが終了したことから、BitMailPROのデータファイルとして利用する場合はサポート対象外となります。
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送信先データファイルは、BitMailPROがメールを送信するメールアドレスのリストですから必ず必要です。
BitMailPROの送信先データファイルとして使用するために下記の制限を守ってファイルを準備してください。
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BitMailPROが動作するために必要なフィールド
データの種類 |
Access |
SQL Server |
Oracle |
MySQL |
説明 |
ID |
オートナンバー |
smallint
bigint
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number |
int bigint mediumint |
BitMailPROが送信先を識別するために使用しますので、重複のない連番の数値データ(整数値)としてください。 |
送信チェック |
Yes/No型 |
bit |
number |
tinyint |
送信先データファイルのリストの中で、この送信チェックのフィールドが選択されているレコードのみメールが送信されます。 つまり、メールを送信するかしないかを判別するためのフィールドです。 |
氏名 |
テキスト型 |
varchar(256〜)
nvarchar(256〜) |
varchar2(256〜)
nvarchar2(256〜) |
varchar text |
BitMailPROは、メールをパーソナライズして送信するためのソフトウェアとして開発されていますので、氏名のフィールドは必須となっています。 氏名を使用しない場合でもフィールドだけは用意してださい。 |
メールアドレス |
テキスト型 |
varchar(256〜)
nvarchar(256〜) |
varchar2(256〜)
nvarchar2(256〜) |
varchar text |
メールを送信する宛先ですので必須となります。 |
必須ではないがあると便利なフィールド
データの種類 |
Access |
SQL Server |
Oracle |
MySQL |
説明 |
テスト送信チェック |
Yes/No型 |
bit |
number |
tinyint |
実際に送信を行う前にこのフィールドにチェックされた人だけにメールを送信することができます。 プレビューではなく実際にメーラーで受信してメールを確認する場合にご利用いただけます。 |
送信除外チェック |
Yes/No型 |
bit |
number |
tinyint |
このフィールドが選択されていると、先の送信チェックのフィールドが選択されていてもメールは送信されません。 メールを送信したくないメールアドレスに設定しておくと、誤ってメールを送信してしまうといったミスを防止することができます。 |
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- Accessの場合
- SQL Serverの場合
- Oracleの場合
- MySQLの場合
- Excelの場合
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