■パーソナル添付ファイル使用方法 この機能は、メールの宛先それぞれに別々のファイルを添付するもので、請求書のPDFなどを添付することを想定しています。 この機能を利用するためには、次の準備が必要です。 まずは、宛先のメールアドレスなどが登録されているデータファイルに添付ファイルのパス(ファイルの場所を示す文字列)を登録するカラム(Accessの場合はフィールド、Excelの場合は列)を追加してください。 例えば、「添付書類」というカラム名で、添付したいファイルがパソコンの「Dドライブ」の「請求書」というフォルダにあるとします。 次に、BitMailPROの設定です。 送信設定一覧の画面が表示されますので、新たに設定を追加する場合は[新規設定]、既にある設定に追加する場合は、その設定を選択して[設定変更]をクリックしてください。 送信設定の画面が表示されますので、新規設定の場合は、メールアカウントなどを先に設定してからデータフィルのタブを選択してください。 ファイル種別やファイル名等設定した後、パーソナル添付ファイルをチェックしてください。 グレーアウトしていたファイル1・ファイル2・ファイル3までが選択可能な状態になります。 次にファイル1に「添付書類」というカラムを選択します。 (複数のファイルを添付する場合は、2番目と3番目のカラムをファイル2・ファイル3にそれぞれ選択してください。) これで、送信を実行すると宛先ごとに「添付書類」というカラムに指定したファイルがメールに添付されるようになります。
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