オプション
  1. Content-Typeが無いメールは、文字コードを ********** として処理対象とする
    電子メールのヘッダーには通常、メールの形式や文字コードなどを識別するための"Content-Type"という項目がありがありますが、稀にこの項目が無いメールがあります。
    既定では、この項目が無いメールは処理対象外となりますが、このチェックを選択するとこの項目が無いメールも処理対象となります。
    どの文字コードで処理するかはus-ascii、iso-2202-jpなどをリストから選択してください。

  2. ヘッダーの項目(From,To,Return-Path)を特別に処理する
    メールヘッダーのFrom、To、Return-Pathの各項目について、メールアドレス以外の文字や記号を削除しメールアドレスだけを取得してデータベースに出力します。
  3. この項目を選択しない場合とした場合の結果は、次のようになります。

    無効(選択しない場合)有効(選択した場合)
    "○○○○○○○株式会社" <info@********.co.jp>info@********.co.jp
    ○○○○○○○株式会社 <info@********.co.jp>
    <info@********.co.jp>

  4. エラーをメールで通知する。
    受信処理でエラーが発生した場合、自動的にエラーメールログに出力されますが、このオプションを設定しておくとエラー発生時にメールで通知することができます。
    送信元アドレス、SMTPサーバー名、送信先アドレス、ポート番号を設定してください。

    SMTPサーバーの認証が必要な場合には、SMTPサーバーは認証が必要を選択すると、アカウント、パスワードが入力できるようになります。
    ポート番号は、規定値で25番となっていますが、お使いのサーバーにより587番もしくはそれ以外の場合もありますので、サーバー管理者に確認し設定してください。
    設定が終了したら、送信テストのボタンをクリックすると、テストでメールが送信されます。
    送信先アドレスに複数のアドレスを指定したいときは、各メールアドレスをカンマ(,)で区切って入力してください。

    通知される内容
    通知されるメールに記録されているのは、エラーしたメールのErrorCode、Date、From、Subject、Toの各項目となります。

    POP befor SMTPの場合など、送信できない場合があります。
    正しい内容を設定しても、送信できない場合は、エラーをメールで通知する機能はご利用いただけません。