照合モード使用例

照合モードの簡単な使用例を2つ紹介します。

  1. Yes/No型にチェックを入れる例
  2. テキスト型のフィールドを更新する例

  1. Yes/No型にチェックを入れる例

    メール本文に書かれたメールアドレスをデータベースの「照合対象フィールド」で指定したフィールドと照合し、Yes/No型の「照合結果反映フィールド」をチェックします。
    例えば、E-MAIL(24H受付)フィールド、配信停止フィールドが下のようになっているデータベースがあるとします。

    本文が下のようになっているメールをBitplusPROで受信します。

    「照合対象フィールド」をE-MAIL(24H受付)、「照合結果反映フィールド」を配信停止と設定して受信処理を行うと、次のようにメールアドレスの一致したレコードの配信停止フィールドが更新されます。

  2. テキスト型のフィールドを更新する例

    メール本文に書かれた文字列をデータベースの「照合対象フィールド」で指定したフィールドと照合し、同じフィールドである「照合結果反映フィールド」を更新します。
    例えば、次のようなデータベースで氏名フィールドの「山田花子」を「鈴木花子」に更新することが出来ます。

    本文が下のように1行目に更新後の氏名、2行目に更新前の氏名となっているメールをBitplusPROで受信します。

    ※ 本文には他に余計なものを書き込まないように注意してください。
    受信すると、次のように山田花子が鈴木花子に更新されます。