閲覧表示

閲覧表示機能について
この機能は、指定した分析日の指定したRFM値の顧客について画面上に表示するものです。
表示された項目ごとにソートすることも出来ますし、各レコードをクリックすると顧客別分析経過チャートが表示され分析チャートと購買履歴を確認することが出来ます。

  1. 分析設定名選択で閲覧対象の設定名を選択してください。

  2. 必要に応じてランク指定又は詳細指定を行います。

    指定した条件に合う顧客のみを表示したい場合は指定してください。
    指定しない場合、すべての顧客が表示されます。

    ランク指定は、そのランクに設定したRFM値が全て選択されますのでランク単位考える場合に利用します。

    詳細指定は、ランク指定で概ね指定した上で、追加で個別のRFM値を指定するような場合や、ランク指定は行わず、例えばRFM値555の超優良顧客だけを閲覧したい場合などに利用します。

    [全クリア]ボタンを選択すると指定が全てクリアされ、閲覧でリストが表示されている場合でもリストも消去されます。

  3. ランク指定と詳細指定後に[閲覧表示]ボタンをクリックするか、メニューバーの閲覧・出力(O)→閲覧表示(V)をクリックしてください。
    分析設定で結果出力テーブルにもRFM値を出力するように設定されていれば、次のようなダイアログが表示されますので、RFM分析タブの日付を指定して[OK]ボタンをクリックしてください。

    分析設定で顧客マスターテーブルのみにRFM値を出力するように設定されていれば、上記のダイアログは表示されません。

  4. 指定した分析日でランク指定と詳細指定の条件に該当する顧客の情報が表示されます。

    この一覧で上部グレーの項目名の部分をクリックするとその項目の昇順・降順に並べ替えることが出来ます。
    但し、この並べ替えは、CSV出力や分析チャートには反映されません。

    また、各レコードの左のグレーの部分をクリックすると分析設定で指定したRFM値出力先によって、選択した顧客の購買履歴が表示されます。

    1. 顧客マスターテーブルのみに出力する場合
      そのレコードの購買履歴が表示されます。

    2. 結果出力テーブルに出力する場合
      そのレコードのRFM値の推移チャートおよびデータ、ならびに購買履歴が表示されます。

      ※購買履歴の画面には、購買回数、購買金額合計も表示されます。

    閲覧表示で表示される項目を特定の項目だけにしたり、順番を入れ替えたりすることはできません。
    購買履歴についても同様です。