※バージョン9(BitMailPRO9)から機能廃止となりました。 ■CSV形式のデータをACCESSファイルへのコンバート
BitMailPROは、CSV形式のデータもExcelで読み込んで送信できますが、ここでは、CSV形式のデータをAccessのACCDBファイルにコンバートする機能について説明します。
コンバートできるCSVファイルは、ファイルの先頭の行がフィールド名になっている必要があります。 作成画面の表示 メニューバーの【ツール(T)】→【CSVファイルからACCDBファイルへコンバート(C)】を選択します。 下のような画面が表示されます。 ここでコンバートするCSVファイルを選択してください。
ファイルを選択すると、次のような画面が表示されます。
もし、設定したACCDBファイルのテーブルに、必須フィールドに合ったフィールドがない場合は、「フィールド無」を選択してください。 フィールド無に設定されたものは、自動的にフィールドが生成されます。 データ型が合わない場合、例えば、IDにオートナンバー型でないフィールドを設定すると、次のようなメッセージが出ます。 このようなときは、データ型が合ったフィールドを選んでください。 もしなければフィールド設定で新たに作るか、フィールド無を選んでください。 注意 ACCDBファイルは、ひとつのテーブルにオートナンバー型のフィールドは1つしか作れません。 テーブルにオートナンバー型のフィールドがすでに存在するなら、IDにそのフィールドを選択してください。 会社名・所属・役職がない場合には「フィールド無」を選んでください。 すべて選択したら次へを押してください。 下のような画面が表示されます。 ここではさきほど選択したACCDBファイルのテーブルの各フィールドにCSVファイルのフィールドを対応させます。 オートナンバー型にデータを入れることはできません。 会員番号など、独自のナンバーを使いたい方は、挿入文字のフィールドをACCDBファイルに作成し、そこにCSVファイルのデータをいれるようにしてください。 CSVファイルに、さきほど設定したACCDBファイルの必須フィールドに合ったフィールドがない場合、"該当なし"を選択すれば、空のデータが入ります。 あとで送信先一覧でデータを入力してください。 設定が終わりましたら、「コンバート」を押してください。 ACCDBファイルの設定画面に戻りたい場合は、「戻る」を押せば、作業をやり直すことができます。 成功すれば、つぎのようなメッセージが出ます。 指定したACCDBファイルにコンバートできているか確認します。 ここではわかりやすいようにAccessの画面で見てみます。 もちろん、送信先一覧の画面で見ることもできます。 |