データファイル準備

データファイルは、Access2016/2013/2010/2007・Excel2016/2013/2010/2007・SQL Server2014/2012/2008 R2・Oracle11g・MySQL5に対応しています。

データファイルは、BitplusPROがメール受信し分析した結果の出力先ですから必ず必要です。
BitplusPROの出力先のデータファイルとして使用するために下記の制限を守ってファイルを用意してください。

データの種類とデータ出力先フィールドのデータ型と処理の関係
データの種類とデータ型の関係

テーブル(ワークシート)名、フィールド(項目)名等の制限

  1. 数字であったり、先頭の文字が数字の場合。
  2. 途中にスペースやハイフン(アンダーバーは可)、記号文字などが入っている場合。

上記のような場合、正しく処理できない場合がありますのでご注意ください。

また、メールのヘッダー項目を取得する場合などで、SQL文の予約語やハイフンを含む場合は、次のようにデータファイルのカラム名を設定することで処理できます。

  1. Date・From・ToなどSQLの予約語はデータベースのカラム名として設定できなかったり、処理でエラーする可能性がありますので、その場合は、_Date・_From・_Toのようにアンダーバーを付けてください。
  2. Return-Path・Content-Typeなどハイフン付のカラム名が設定できないデータファイルの場合(Oracle等)は、Return_Path・Content_Typeのようにハイフンをアンダーバーに変えてカラム名としてください。

  1. Accessの場合

  2. SQL Serverの場合

  3. Oracleの場合

  4. MySQLの場合

  5. Excelの場合