BitplusPROで受信して、メール本文をデータベースへ取り込みするためには受信するメールの形式にいつくかのルールがあります。
また、ご利用いただく上でBitplusPRO特有の"単語"をいくつか覚えていただく必要があります。
受信可能なメール形式
・テキスト形式のメールでファイルが添付されていないこと。
※逆にHTMLメールであったり、ファイルが添付されているメールは取り込むことができません。
・メールの本文が下記のようなパターン
項目名 区切り記号 値 改行 で1セット
同一の項目名がなく、データベースのフィールド名(列名)と統一されていると設定が簡単です。
※同じ項目が存在したり、フィールド名と項目名が一致していない場合でも高度な設定でご利用可能な
場合もあります。
覚えていただきたい単語
区切り記号
項目名と値を区切る記号です。区切り記号がない場合BiplusPROはご利用いただけません。
区切り記号モード
区切り記号モードとは言わば簡単設定モードのことです。区切り記号モードが使用できる記号は下記のとおりです。区切り記号が混在したり、項目名とフィールド名が一致していない場合、定義ファイルモードをご利用ください。
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: (半角コロン) |
: (全角コロン) |
= (半角イコール) |
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= (全角イコール) |
; (半角セミコロン) |
; (全角セミコロン) |
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- (半角ハイフン) |
− (全角ハイフン) |
] (半角スクウェアブラケット) |
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] (全角スクウェアブラケット) |
】 (スミツキカッコ) |
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定義ファイルモード
区切り記号モードでは取り込めないメール形式でも、柔軟に対応できる、少し高度な設定方法です。定義ファイルモードなら区切り記号が混在する場合や、特殊な区切り記号、項目名とフィールド名が一致していない場合などにも対応が可能になります。
それではあなたの受信しようとしているメールを受信するためには、どのようなデータベースが必要で、どのように設定するか確認してみましょう。
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